生活
職業柄、国内であるが色々な場所に行くことが多い
職業柄と書きたかっただけ
まだ職業とは言えないか
色々な場所には色々な物があり、色々な人がいる
その地域にはその地域の人たちがいて、その地域の空気がある
生活がある
自分の住んでいる場所から離れた所にある「生活」は、
とても違和感があったりする
コンビニひとつとってみても、記された銀行の名前が違ったり
駐車場が異様に広かったり、狭かったり
そもそも見たこともないコンビニがあったりする
そういったものがおれにはとても不思議に感じられたり、
違和感を感じたりするが
いつもスルーされている
その場所において、それが当然のことだからだ
そういうものがとても楽しい
「少しだけ違う」や「少しだけ不思議」はいいよな
藤子不二雄先生にとってのSFのような
おれはそういうものがとても楽しい
日々は濁流のように流れている
おれは別にどうということはない
主義もなければ主張もない
ただ好きでありたいのだ
おれには別になにもない
同じようになにもないやつらにとって
何かでありたいかもしれない
ルーザーのままでどこまでいけるか
そんな感じです
君の調子はどうだよ